中国茶器・六君子茶道具・黒檀製花瓶
●商品説明 材質 黒檀 サイズ セット時約20cm 製造地 福建省材質 黒檀 サイズ セット時約20cm 製造地 福建省 茶則 茶匙と漏斗 茶挟 茶針 お茶の淹れ方がキレイになる六君子茶道具 中国茶を淹れるときにはぜひお使いいただきたいのが六君子と呼ばれるこちらの茶道具です。
もちろん六君子がなくてもお茶は淹れられますが、六君子を使えばなんといっても所作が美しくなりますし、茶壺や茶盤と一緒においておけばぐっと本格的な雰囲気になります。
それぞれの名前と使い方 読み方はそのまま日本語読みしただけですが、右の写真で左から茶則(ちゃそく)、茶挟(ちゃばさみ)、茶匙(ちゃさじ)、茶針(ちゃばり)、右上の丸い漏斗(ろうと)に加え、これらを入れておく茶筒(ちゃづつ)で6点のセットとなります。
実は使い方には諸説あり絶対ということはないのですが、一応、一般的なところをご説明いたします。
茶則(約19cm) 茶缶から茶葉を取り出し茶荷に入れます。
茶荷を使わない場合はこのまま茶壺へ。
スプーンですくうというより茶缶を傾けた上、茶缶と茶葉の間にすべりこませ、のっかった茶葉を水平移動で引き出すと良いでしょう。
茶匙(約17cm) 茶荷を使う場合、左の写真のように茶荷から茶壺へ茶葉を移すのに使います。
飲み終わった後、茶殻を茶壺から出すのに使うという人もいます。
茶針(約17cm) 中国茶壺の多くは注ぎ口の手前にいくつかの穴が開いていて茶漉しとなっています。
これが目詰まりした場合に茶針を使ってつついて出します。
漏斗(直径約6.5cm) 茶壺の口は狭いものが多いので、茶葉がこぼれないように茶壺の上において使います。
茶挟(約17cm) これも茶殻を茶壺から取り出すのに使います。
またお客様に出す杯の口あたりを触るのはよろしくないのですが、小さい品茗杯だとそれも難しいので写真のように挟んで持つ人もいます。
プロっぽいですね。
黒檀製の花瓶型 黒檀製で重厚感がある、というか実際に重量を感じる六君子です。
色は写真では真っ黒に見えてしまうかもしれませんが、木目も見える濃いめの焦げ茶色です。
形はスタンダードな花瓶型。
中国では小さいサイズのものも意外に多いのですが、使いにくいので標準サイズ?、十分な大きさのものをご用意しました。
※手工芸品のため写真とはやや異なる場合があります。
木目など個体差があります。
また中国で一般に販売されている品で、日本製ほど行きとどいた作りでないことがあります。
中国茶をあまり知らない方のため、当店で商品をお買い上げの方すべてに中国式のお茶の淹れ方や茶器を紹介したリーフレットを同封しています。
はじめての方や贈り物にされる方もご安心ください。
茶器についてはゆうびんの発送はお選びいただけませんが、茶葉・茶器ともに1回につき4000円以上のお買い上げをいただくと1か所への宅配便送料が無料となります。
- 商品価格:2,700円
- レビュー件数:3件
- レビュー平均:4.33(5点満点)